さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

毎日は頑張れない

 

毎日、毎日、

 

「頑張れ、頑張れ、」

 

「頑張れる、頑張れる、」

 

って言い続けながら、

お布団から出ようとしたけど、

 

どうしても出れない。

 

 

 

で、気付いた。

 

 

 

「毎日頑張らないといけない事は、

続かない。」

 

 

反対に言えば、

 

「続かせたい事は、

頑張らなくてもできるくらい、ハードルが低くないと、

続けられない。」

 

 

・・・具体的には、

どうしたらいいか、まだわからないけど・・・・・・

一昨日より、少し進んだ昨日。

 

昨日は、一昨日よりも、色々できた。

 

 

しかも、ちょっと早い時間に。

 

 

 

夕方から、日が沈みきって、カーテンを閉めた後、

お手洗いから帰ったついでに、

なんとなく、お鍋を洗えた。

 

 

 

それで、また、お蕎麦の乾麺を茹でた。

(お蕎麦好き❤️)

 

 

 

火を使ってると、暖かくなってきたので、

 

なんか、他にできそうになってきて、

 

ゆがいてる間に、

台所のゴミを捨てて、

少し残ってた、昨日の洗い物を全部して、

乾燥機に入れた。

 

 

 

お蕎麦を食べた後、

しばらく休んでたら、乾燥が終わったので、

 

さっき使った鍋や皿や箸を洗って、また乾燥機に入れた。

 

 

 

台所の冷蔵庫に、

前の冷蔵庫に貼ってあったホワイトボードを洗って、

※ずっと書いたままにしてあったので、

メラニンスポンジでこすらないと、のかなかった。

 

<明日、「ヘルパーさん」に来てもらった時したい事>

を書いておいた。

便利

 

 

 

ここまでで、9時にもいってなかった。

(昨日は、9時過ぎてもできなかった)

 

 

 

一瞬、

 

「ヘルパーさん、再開しなくてもできたのでは?」

 

と思ったが、

 

 

「『ヘルパーさんが、明日来てくれる』という安心感で、できたんだな」

 

と分かった。

(なんか、心が軽くなって、落ち着けてた。)

 

 

 

体調崩して、

また深夜生活に逆戻りしてしまったが、

 

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ、

 

できる事も増えていき、

 

時間も、早めの時間にできるようになっていく。

 

 

 

一時は、

「年齢的に、もう戻らない」

と、自暴自棄になって、

布団で横になったまま、何日も悲しんでたが、

 

どうにかこうにか、また、元の生活に戻れそうなので、よかった。

ヘルパー、再開する事にした。

 

食べる物がない。

 

 

作らないと、食べる物がない。

 

 

 

昨日の朝は、

一昨日、やっと洗い物ができて、ご飯を炊けたので、

その残りを食べた。

 

 

晩は、鍋も洗ってあったので、

お蕎麦の乾麺を茹でて、食べることができた。

 

 

今朝、台所に行ったが、

どうしても、どちらも洗えず、

棒アイスだけ食べた。

 

 

2箱も買ってあったのに、

3日で食べ尽くしてしまった。

 

 

エネルギーの元は取れても、

お腹には溜まらない。

 

 

もう限界だと思って、

ヘルパー事業所に電話した。

 

 

再開を希望したら、

「明日から行けますよ」

との事だったので、頼んだ。

 

 

2週間ぶりの再開だが、

 

今回の一時休止は、

母親との確執で、

人間不信が、再び爆発した事を話し、

 

 

前回も断った時、同様の状態であった事、

 

こんな、フラフラしたわたしを、

担当のヘルパーさんは、嫌ってないか、嫌がってないか、しつこいくらい確認したら、

 

「話も聞いてるが、大丈夫」

との返事なので、

 

もう、後は、

本人に直接会って、直感で確かめるしかにいと思った。

 

 

・・・両親が信じられないのに、

どうやって、他人を信じていいのか、

誰か教えて欲しい。

「パニック障害」と「生理前症候群」、相性悪すぎ・・・

 

昨日の夜中から、

『生理前症候群』が酷くて、

今日は、ずっと寝てた。

 

 

せっかく、昨日、色々できて、

「よし!

こっから、段々、早い時間にできるようにしていくぞ!!」

って思ってたのに、

 

夜中から、『生理前症候群』の

「動悸」がやってきた。

 

 

高校生の時から、ずっとだけど、

 

あの頃は、まだ『パニック障害』になってなかったから、

 

のぼせて、顔が真っ赤になろうと、

熱が37.2℃まで上がろうと、

長期の便秘で、お腹が張ろうと、

胸が張って、痛かろうと、

なんだかドキドキしようと、

ウツで、希死念慮が出てこようと、

 

学校も仕事も、変わりなくこなせた。

 

 

でも、『パニック障害』になってからは、

 

・ドキドキするくらい

→動悸が激しくなって、

我慢してると、パニック発作が出る。

 

・ウツで、希死念慮が出る

パニック発作が怖くて、何度も死のうとする

 

・のぼせたり、微熱が出る

・長期の便秘になる

・胸が張って痛い

→精神がまいってる所に、体の不調はキツい

 

と、悪化した。

 

 

 

35歳過ぎてから、

「生理前ウツに効く」

という漢方(加味逍遙散(かみしょうようさん))を出してもらって、

※婦人科だけでなく、精神科でも出してもらえます

 

 

ビールも苦くて飲めないのに、

毎日頑張って飲んでたら、

 

半分くらい、良くなった。

※1日3回。食前。

わたしは辛すぎて、2回(朝晩)しか飲んでないが、それでも効いてる。

 

 

月によっては、

全然気付かない程の体調不良の日もあるのに、

 

今月は、キツい。

 

 

こういう時は、生理も重いから、

また、気も重い。

(でも、「生理前症候群」のキツさよりかは、マシだけど)

 

 

こうなったら、

漢方、キチンと飲んでても出てくる動悸は、

パニック発作が起きた用のだけど、

「安定剤」を飲んで安静にしとくしかない。

 

 

で、今日は、

 

動悸がする→横になる→治らない→安定剤飲む→副作用で寝てしまう

→起きる→動悸が出る→横になる→そのまま寝てしまう

→起きる→動悸が出る→以下繰り返し

※安定剤は、1日3錠までなので、それは守ってます。

 

 

 

・・・・・・疲れた・・・・・・・・・

 

 

何もしてないけど、疲れた・・・・・・

 

 

 

何かしようとすると、

予告なく、動悸がするの、

めっちゃしんどい・・・・・・

昨日は、色々できた。

 

一昨日、頑張って、自分を責めなかったからか、

 

昨日は、色々やれた!

 

 

 

洗濯して、

 

洗い物して、

※大分ほっといたから、手洗いで、しっかり洗ってから、食器洗い乾燥機で乾燥させた。

入らんから、2回に分けてやった。

 

ご飯炊いて、

 

買ってきた、捌き済みのイワシ(3匹)を、蒲焼きにして、

 

卵焼き作って、

 

野菜ないから、野菜ジュース飲んで、食べた。

 

 

10日ぶりに家事して、

もう疲れたから、

もう、夜が明けるまで、何もしない。

 

 

あ、後、誰も褒めてくれないから、

いっぱい自分で褒めちゃう!(大事。)

 

(食後の皿を洗ってないとか、

まだ腐りかけの食材が冷蔵庫にあるとかは、考えない。

 

もう、限界までやったから、

明日に余力残して、休む。(大事。))

  ↑

うっかりすると、

いつも通り、できてない事で、自分を責め出すから、

強い意思で。

さっき、パニック発作の<初期症状>が来た。

 

朝、お風呂入れたし、

朝ご飯(袋麺+卵+乾燥ワカメ)も食べたし、

いっぱい昼寝したし(夜通し寝れずに、スマホでゲームしてた)、

寝てる間に、天気、良くなったし、

 

洗濯物下ろして、洗い物しようかな・・・

と思って、ぼんやり、久し振りの青空を眺めながら、「セロトニン」の摂取をしてたのに、

 

急に、

パニック発作の前兆≫

が来た。

※風吹いてたからかな?

風の音(大きな音)で調子悪くなる

(アスペルガーのせい?)

 

 

みんな一緒かどうかは分からないんだけど、

わたしの場合は、こう。

 

 

①体が、スウッと寒く、冷たくなる。

※手足、肩~背中の辺りにかけて。

※寒くてブルブル震えるのと違う。

※多分、怖い話聞いた時の、背中がスウッとなるのに近い。

どちらも多分、「自律神経が悪くなる」事から来るから。

 

 

②胸が、ギュッと苦しくなる。

※巨人が、めちゃくちゃ大きな手で、

パーで、胸と背中をギュッと押さえてる感じ。

一部分ではなく、全体的にギュッと押されて、肺や心臓に負荷が掛かる感じ。

 

 

③テンションが、みるみる下がっていく。

※落ち着いてたり、楽しい事してた時でも。

 

 

④息が細くなり、しにくくなる。

※胸が押されてる感じだから。

 

 

⑤手足だけ、又は、体全体が、小刻みに震えだす。

※寒気はするが、寒いからではない。

※寒いときの震えと違う震え方。

 

 

⑥考えがまとまらなくなり、

・自分が何をしたらいいか

・それの為に、どうしたらいいか

が、急に考える事ができなくなる。

※日常動作でも。

※「頭の中で、やり方書いた紙の文字が、バラバラになって、バラバラに動き出して、読めなくて、

脳が指令出せなくて、手足が、どうやって体を動かせばいいか分からない」

みたいな感じ。

※ここまでで、<大体1分>くらい。

 

<対処法>

大抵、この辺で、「頓服の安定剤」を1錠ずつ飲む。

※15分で効いてくるヤツ。

 

 

⑦動悸が、ゆっくりから始まる。

<対処法>

暖かくして、横になる。

 

 

⑧急に不安が増大していく。

・いつもなら何とも思わない事に、懐疑的になる。

例)

・部屋が、盗聴・盗撮されてたり、爆弾が仕掛けられてたりする気がする。

・今まで優しくしてくれた人が、下心あって近付いてきて、傷付けたり、殺そうとしてるように感じる。

・近所のちょっとした物音に、「出ていけ!」と言われてる気がする。

・生きてたらいけない気がしてくる。

・死なないといけない気がしてくる。

<対策>

・安定剤をもう1錠追加で飲む。

・可能ならば、誰か、精神障がい者の扱いがちゃんとしてる、話してくれそうな人に電話して、現在の状況を聞いてもらう。

(大体、「弟」か、

昼間なら、「支援センターの担当さん」、「B型事業所の職員さん」)

※電話でも、相手の親切心に触れただけで、

間違った認知の歪みを正せるので、治りが格段に良い。

 

※反対に、精神障がい者の対応を知らない人に電話すると、

悪化する事ばかり言われて、

余計悪くなる

例)

「でも、頑張らんと、どうしようもないやろ」

「そういうのは、気の持ちようよ」

「大丈夫よ、そういうのは、病気やないから」

「そんな事、人に言って、わたしが悲しくなるとは思わんの?」

「ホントは死ぬつもりないんやろ?」

「死んだら、わたしや家族が悲しむとか、考えんの?」

  ↑

「人間不振」爆発して、

心も体も上手く動かなくて、苦しんでる

「一寸先は自殺」

の人に掛ける言葉ではない。

※ただ、他人から見たら、普通に見えるので、

「急にワガママ言って、甘えだした」

にしか、見えないらしい。

 

 

今日は、B型の職員さんが、まだ居たので、

話聞いてもらったら、半分治った。

(5分~10分)

 

 

その後、忘れないように、

この事をブログに書いてたら、

すっかり落ち着いて治った。

(病気で、「認知の歪み」が発生してるので、

書く事で、客観的に自分を見れるので、

今の症状を書きだすのは、いいらしい。

確かに効いた。)

 

 

<前兆>だけで、既に苦しい・・・・・・

 

でも、<本発作>までいったら、

「生き地獄」を味わうくらいの苦痛が来るから、

まだよかった・・・・・・

(流石に25年も患ってると、

兆候にすぐ気付くし、

対処も早くなるから、

本発作は、なかなか起きなくなる。

※今は、年に1~2回)

できない時は、できない。

 

1回、調子が悪くなって、

「引きこもり&ほぼ寝たきり&夜中心の生活」

を送ってしまうと、

 

元の

「外出も家事もできる、昼中心の生活」

に戻すには、長い時間が掛かる。

 

 

元々、昼起きてるのが得意でないからだ。

 

 

 

だから、

 

・買い物は、夜開いてるスーパーの閉店1時間前

・外食は、24時間営業のファミレスで外食

・家での食事は、冷凍食品

 

から始めて、

 

 

徐々に徐々に、

深夜→夜→夕方→昼間

に移行していかなければできない。

 

 

 

幾らか若い頃は、パッと戻せたが、

もう50歳前になると、

体に悪いと分かっていても、なかなか戻らない。

 

 

また、1回外出すると、

次の日は、疲れて、ほぼ寝たきりに戻るので、

昼間に、大量に寝てしまわないようにするのが、また大変。

 

 

昼に寝てなくても、

ご飯を食べたり、お風呂に入るのもしんどいので、

 

大体、日付が変わってからになる。

 

 

 

だから、一昨日、洗濯洗剤を買いに出掛けたわたしは、疲れきっているのだ。

 

 

何となく「バターチキンカレー」が食べたいと、

出掛ける前に観たYouTubeで、「簡単バターチキンカレーの作り方」がやっていたから、

「あ、これならできるやん🎵」

と、材料全部買ってると、

 

 

ついでに覗いた鮮魚コーナーで、

イワシの捌いたのがあって、

※色んな種類の魚を見るのが好き

 

無性に「イワシの蒲焼き」を白ご飯に乗っけて食べたくなって、買ってきたのが、氷温室にあるが、

 

 

もう、朝になるまで、見ないフリなのである。

 

 

だから昨日は、

寝転びながら、スマホでゲーム三昧でも、よかったのである。

 

 

 

「できないものはできない。」

 

「若い頃できてた事でも、年取ったら、戻るまでに時間が掛かる。」

 

「反省したり、自分を責めたりすると、

ストレスで、余計治りが遅くなるから、やらない。」

 

 

 

めっちゃお腹すいて、

なんなら、ちょっと寒くなってきたが、

※食べてないと、体が冷えてくる

 

「そのうち動けるから。」

「3日食べなくても、人間死なない。」

「断食自己ベスト記録は1日半だから、大丈夫」

 

とか思ってると、

 

意外と早く動けものである。

 

 

 

動けなくてもいい。

 

 

世の中には、

「ウーバーイーツ」、「スーパーの配送」、「アマゾン」など、

 

引きこもっていても餓死しない仕組みがあるある。

 

 

 

だから、

 

責めない、責めない、責めない・・・

焦らない、焦らない、焦らない、・・・

 

言い聞かせるのである。

 

 

 

「年取った不摂生は、脳梗塞の危険あり」

とか、時々思い浮かぶけど、

 

「明日、隕石落ちてきて、死ぬかもしれないし。」

と考え、打ち消すのである。

 

 

「できないものは、できない」のである。

 

 

 

 

私達「精神障がい者」は、

 

遠い未来の心配をするより、

 

今できる事を、精一杯やるのだ。

 

 

 

それが、「パニック障がい」歴25年のわたしが辿り着いた勘であり、

 

じゃないと、多分、未来で詰むのである。