さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

精神病である事を認めない家族の妨害。①

 

わたしは、「パニック障害」と時々「ウツ気味」なトコがあるんですが、

 

本とかの「精神病の治し方」を読んだら、

大体、

 

 

「しんどい時は、休みましょう。✨

 

寝たい時は、寝ましょう。✨

 

やりたい事ができたら、

楽しくできる事から、徐々に慣らしていきましょう。✨✨」

 

 

的な事が書いてあるんですけど、

 

結局これって、

「家族の協力ありき」

なんですよね。

 

 

 

22歳で「パニック障害」、

40歳で「アスペルガー

の診断を、

大学病院>で、受けたのに、

 

 

それでも、45歳になるまで、

信じてもらえなかった・・・・・・

※現在48歳

 

 

 

働いて、さっさと家を出たかったのに、

病気の方に、先になって、

 

40過ぎるまで、実家暮らしをしなければならなかった・・・・・・

※あまり働けないので、お金が貯まらなかった。

 

 

そうすると、

20年以上、

言われ続けるワケですよ。

 

 

「また寝てたの?」

 

→一日中、マジで眠い。

    後、起きてても、体を起こせない。

    だから、布団に横たわってる。

 

 

「ホントは寝たいだけなんやろ?」

 

→そんなワケあるかーーー!!

    若い貴重な時期を、ただ寝て過ごしたいだけのヤツなんか、おるかーーー!!

 

 

「そろそろ働きに行って。」

 

→わたしが一番働きに行きたいです。

    (自由に使えるお金、欲しい。

      毎日一人、さみしい・・・)

 

 

「ホントは働きたくないだけなんやろ?」

 

→何で、毎回説明してるのに、

    毎回、同じ事、聞いてくるんだろう・・・

 

 

「ゲームばっかりしられん。

漫画ばっかり、読まれん。

 

全部捨てなさい。

 

だから、働けんのよ。

 

捨てたら、働けるから。」

 

→起きてる時、ゲームしかできないから、ゲームしてるんです。

漫画しか読めないから、漫画読んでるんです。

これしかできないくらい、頭が働かないんです。

 

 

「ねえ、ホントに、ホントに、

『働きたい』って思っとる?」

 

→「そんな、『仕事したくてたまらんっ』ってワケやないよ。」

 

「ほら!💠

あんたは、タダの "ワガママ" なんよ!

病気やないんよ!💠💠」

 

→「仕事して、お金が欲しいんよ。

 

一人でいるのが、社会から隔絶されたみたいで、

時折、めっちゃ不安が押し寄せてくるんよ。

 

それがたまらんのよ。

 

みんなそうやろ?

 

自分も、『嫌や嫌や』言うて、毎日働きに行くやろ?

 

わたしも、そうしたいんよ。」

 

「・・・・・・(苦々しい顔)」

 

 

・・・何にも分かってくれませんでした・・・・・・

(わたしの話し方の問題か?)

 

 

~~~

 

 

で、

通い始めた「支援センター」さんの助けを借りて、

 

やっと、一人暮らしを初めて、6年。

 

 

寝てたり、ゲームしてたり、B型行けなかったりすると、

 

↑上記の母の言葉が、

瞬時に、脳内再生&繰り返し機能

されるようになりました・・・・・・

 

(本人いないだけに、一日中、止まらないのが難点。)