「ゴールデンウィーク」、
やっと終わりましたね。
５日で終わりかと思いきや、６、７日で、土日をかましてくる (挟んでくる) とか、
今年のゴールデンウィークは、とんでもないヤツです。
(５日に、カレンダーで確認して、初めて気付きました。)
「ゴールデンウィークの間は、一歩も外に出ない」事にしてたのに、
変なフェイントとられたせいで、
危うく、「栄養失調」で、倒れかけましたよ。💧
元々、「ゴールデンウィーク」の間は、
一般的な独身サラリーマンと同じく、
「大掃除」でもして、部屋を片付けるつもりでした。
なんか、 “わざわざ” 「ゴールデンウィーク」にする事によって、
無職で、年金暮らしなわたしでも、
「社会人っぽさ」を味わえる気がしたんです。♬
年金暮らしったって、
まだ、４０代後半ですからね。
で、いざ、本番の「ゴールデンウィーク」が始まると、
そんな、わたしの姑息な魂胆を嘲うかのように、
「パニック発作が怖くて、家の中でも動けない。」
という事態に陥ったワケです。⤵⤵⤵
よく考えたら、「ゴールデンウィーク」の期間中は、
「病院が、一切あいてない期間」
だったんですよね‥‥‥
↑
(「飛行機」と同じくらい、「パニック障害者」が怖いヤツ。)
それに気付いたのは、
何も用意してない、ゴールデンウィーク１日目。
今までの一人暮らし期間、
この時期、最初の年以外は、ずっと寝てたので、
何年も、「お弁当やお惣菜やカップ麺」を買い込んで、乗り切ってたんです。
それが、数年ぶりに、やっと簡単な料理ならできるくらい、回復したので、
「料理前提の材料」しか、買ってなかったんですね‥‥‥
困りました。
取り敢えず、「ささみ肉」が、１パック、犠牲になりました。(泣)
(こうなる前に、冷凍庫に入れておけばよかった‥‥‥)
で、なんとか、「炊飯器でご飯を炊く」をしてたんですが、
それも (発作がいつ来るのかと) 怖くて、
炊飯器窯でさえ、洗えなくなり、
「一日２食」の生活が、
「一日１食」の生活になってました。
「一日２食」の生活は、
食事を作る手間、食べる手間、食器やゴミを片付ける手間がなくなり、
とってもわたしに合った生活だったのですが、
「一日１食」にすると、わたし、
えげつないお腹の壊し方をするんです‥‥‥
理由はよく分からないのですが、
便秘の時は、薬なしで治る画期的な方法ですが、
便秘でもないのに、毎日お腹壊してたら、たまりません‥‥‥
勿論、お手洗いに行くのでさえ、
怖いから、本当は嫌なのです。
(後片付けに掛かる時間の方が、よっぽど長く掛かるから、
妥協して行ってるだけ。)
そんな生活を続けて、ゴールデンウィークの五月五日。
「やっと終わったーーー！！」
と、久し振りにカレンダーを見たわたしは、
「五月五日金曜日」
の文字に、ガックリとうなだれました。
「嘘やろ‥‥‥
後、 “２日” もある‥‥‥！？」
「ゴールデンウィーク」期間中、「五月五日を乗り切る」事しか考えてなかったわたしは、
完全な計算ミスをしていました。
そして、翌日、五月六日土曜日の朝１０時頃、
目覚めたわたしは、＜深刻な空腹時にくる、独特な体の震え＞に襲われました。
「１０時なら、外食できるお店は開いてる。
バイク (原付) やから、運転が難しいけど、死ぬよりかは‥‥‥」
と、カーテンを開けて、外の様子に気付きました。
「あ、雨‥‥‥
(この震えの中、合羽着て、見通しの悪い雨の中を、バイクで運転。
ゴールデンウィーク中で、この時間でも、
車は多いかもしれない)
‥‥‥‥‥‥
うん。無理。
母ちゃんに頼もう。」
というワケで、
雨で調子が悪い母親に電話して、来てもらいました。
運転は、母の旦那さんが、車を運転して送り迎えしてくれたそうで、
なんだかんだ、今までも、何回かあるので、
申し訳ないので、
お中元、お歳暮など、社会人らしい事、一切した事ないわたしですが、
「流石に、今年のお中元くらいは、お酒でも、送っておくかな‥‥‥
(恨まれる前に‥‥‥💧) 」
という気持ちになりました。
後、もし晴れていてたら、無理して、バイクで外出して、
連休中で外に出てた人を 引いていた可能性もあるので、
ある意味、雨、グッジョブでした。
(空腹すぎて、自分を助ける事、第一で、
他人の安全を考える余裕が、全くありませんでした。
今度から、ここまで頑張って、我慢しないように、気を付けよう‥‥‥💧)
