さっき、弟に連絡ついて、
今ある不安を、全部言ったら、
「まず、行動しかない。」
「考えすぎて、
さっきから、ワケわからん事ばっかり言ってる。」
て言われた。
わたしにしたら、
頭に浮かんできた物を、
理路整然と話したつもりなんやけど、
わたしより頭良くて、
わたしの言う事、一番理解できる人が、
「わからない」
って言うんやから、
多分、そうなんやな。
何か、世の中には、
「考えてから、行動するよりも、
まず、行動してみてから、
『おかしいな?』
『失敗かな?』
って思う度、
修正していく方法」
もあるらしい。
[考えるより、即行動]
って、
そういう意味やったんや。
そんな事したら、
失敗したら、怒られるし、
叩かれるかもしれんし、
仲間外れにされるかもしれんし、
イジメられるかもしれんし、
「もう、来なくていい」
て、言われるかもしれんし、
誰かの心身を、傷付けるかもしれんし、
賠償金や慰謝料で、首が回らんようになるかもしれんし、
もしかしたら、命を奪う事になるかもしれんし、
そうなったら、
刑務所入るし、
表向きには、罪を償って出てきても、
亡くなった人は、よみがえらんし、
「???」
って、思ってた。
ていうか、全部、
子供の頃、
学校にいる子供達にされた事や、
母から、
「失敗したら、こうされた」
って事と、
「失敗すると、こうなる」
って、脅された事て、埋め尽くされとるな。
弟によると、
「母は、『不安症』だから、
軽い注意で、特に脅すつもりはない、
普通のしつけのつもり」
だけど、
わたしにとっては、
「言葉通り、真面目に受け取って、
怯えて、何もできなくなってる」
らしく、
「最悪な組み合わせ」
らしい。
だから、弟に、
「病気が、ある程度良くなる(寛解する)まで、
母ちゃんには、会うな、電話するな、縁を切れ」
て、ずっと、何年にも渡って、言われてたんやな。
というか、
それくらい、最初から、具体的に話してくれれば、
意味がわかって、そん時に、縁切って、
今頃、治ってたかもしれんのに。
『アスペルガー』って、
こんな、人とのコミュニケーション、
難しいんや。
正直、ここまでとは、思ってなかった。
まあ、弟も、そう思ってなかったから、
ずっと、具体的に説明してくれなかったのかも、しれんけどな。