さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

「アスペ」のわたしと、「不安症」の母とは、<最悪な組み合わせ>らしい。

 

さっき、弟に連絡ついて、

 

今ある不安を、全部言ったら、

 

 

「まず、行動しかない。」

 

「考えすぎて、

さっきから、ワケわからん事ばっかり言ってる。」

 

 

て言われた。

 

 

 

わたしにしたら、

頭に浮かんできた物を、

理路整然と話したつもりなんやけど、

 

わたしより頭良くて、

わたしの言う事、一番理解できる人が、

「わからない」

って言うんやから、

 

 

多分、そうなんやな。

 

 

 

何か、世の中には、

 

 

「考えてから、行動するよりも、

 

まず、行動してみてから、

『おかしいな?』

『失敗かな?』

って思う度、

修正していく方法」

 

 

もあるらしい。

 

 

 

[考えるより、即行動]

 

って、

そういう意味やったんや。

 

 

 

そんな事したら、

 

 

失敗したら、怒られるし、

 

叩かれるかもしれんし、

 

仲間外れにされるかもしれんし、

 

イジメられるかもしれんし、

 

「もう、来なくていい」

て、言われるかもしれんし、

 

誰かの心身を、傷付けるかもしれんし、

 

賠償金や慰謝料で、首が回らんようになるかもしれんし、

 

もしかしたら、命を奪う事になるかもしれんし、

 

そうなったら、

刑務所入るし、

 

表向きには、罪を償って出てきても、

亡くなった人は、よみがえらんし、

 

「???」

 

って、思ってた。

 

 

ていうか、全部、

子供の頃、

学校にいる子供達にされた事や、

 

 

母から、

 

「失敗したら、こうされた」

 

って事と、

 

 

「失敗すると、こうなる」

 

って、脅された事て、埋め尽くされとるな。

 

 

 

弟によると、

 

「母は、『不安症』だから、

 

軽い注意で、特に脅すつもりはない、

普通のしつけのつもり」

 

だけど、

 

 

わたしにとっては、

 

「言葉通り、真面目に受け取って、

怯えて、何もできなくなってる」

 

らしく、

 

 

「最悪な組み合わせ」

 

らしい。

 

 

 

だから、弟に、

 

「病気が、ある程度良くなる(寛解する)まで、

母ちゃんには、会うな、電話するな、縁を切れ」

 

て、ずっと、何年にも渡って、言われてたんやな。

 

 

 

というか、

それくらい、最初から、具体的に話してくれれば、

 

意味がわかって、そん時に、縁切って、

今頃、治ってたかもしれんのに。

 

 

 

アスペルガー』って、

こんな、人とのコミュニケーション、

難しいんや。

 

 

正直、ここまでとは、思ってなかった。

 

 

 

まあ、弟も、そう思ってなかったから、

ずっと、具体的に説明してくれなかったのかも、しれんけどな。