さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

「ゲーム」のシナリオから学んだ『生きるコツ』。

今日は、「ハロウィン」ですね。

 

わたしは、「ハロウィン」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、

PCゲーム【うみねこく頃に】です。

※アニメや漫画、PSゲームにもなりました。

 

 

ネタバレになるので、詳しくは言えませんが、

殺人事件の首謀者を名乗る「魔女・ベアトリーチェ」の生い立ちが、

EP(エピソード)7で、出てくるのですが、

 

予想していたものと違い、「非常にわたしに似ていて、共感できる」話だったのに、驚愕しました。

(ネタバレになるので、どこが似ていたかは言いません。)

 

 

それだけに関わらず、

次のEP8では、

 

「そんな不器用な人達が、どうやって生きていったら、幸せになるのか?」

 

も、ちゃんと書いて下さって、

 

 

もう、それ読んで、涙、ボロボロ流しながら、

 

「名作だ!」

 

竜騎士07さん、ありがとう!」

※「竜騎士07」さん‥‥‥作者

 

と、何度も 感謝・感激したのを、昨日のように覚えています。

 

 

 

実は、わたしが「ブログ」を始めたきっかけも、このゲームのおかげだったりします。

 

 

わたしが ブログを始めたのは、今年の8月からなので、

「こんな古いゲーム、遅すぎるだろ」

と、知っておられる方は 思うかもしれませんが、

 

実は、「推理」を、思いっきり楽しみたくて、

最後のEP8、やり終えたの、今年の春なんです‥‥‥

 

 

わたしがこのゲームを始めたのが、EP5の発売日の数ヶ月前なので、

結構な時間を費やしたにも関わらず、殆ど合ってなかったっていう、悲しい結果になりましたが、

 

もっと残念だったのは、

 

「もっと先に、このゲームを終わらせておけば、生きるの、楽になったのに!!」

 

って事です。

 

 

まあ、「推理物」って、「解答」知っちゃうと、それっきり ってのがあるんで、

なかなか、答え読むタイミングって、難しいんですよね‥‥‥

 

 

でも、先程も言った通り、このゲームは、

「推理」よりも、「ドラマ」の方が、非常に大切で、

(多分、作者も、そのつもりで書かれておられると思います)

(勿論、「推理」の部分も、挑みがいがあります。)

 

 

読み終わった後、登場人物について、あれこれ考えながら、

 

「これ、現代だったら、ブログがあるのになあ‥‥‥」

※ゲーム内は、「1986年 (昭和61年) の日本」が舞台です

 

と思ったのですが、

 

「そっか、

わたしと『ベアトリーチェ』は似てる!

 

『現代なら、ブログがあるのに』

って思ったんなら、

“わたし” が、ブログやればいいんだ!」

 

となり、今に至る次第です。

※人により、取り方は違うので、わたしは「ブログ」と思いましたが、

作者が、明確な正解を 言ってないので、

これに関しては、「人それぞれの解答が正解」だと思っています。

 

 

ネタバレできないので、「なんのこっちゃ」という内容になってしまいましたが、

 

「社会不適合者の女性」の方には、共感できるのではないのかと、わたしは思っています。

 

 

ネタバレになるので、「社会の、どんな不適合者」かは言えないのですが、

前作のひぐらしく頃に】より、非常に 女性の気持ちを、丁寧に書いて下さって

いて、

 

是非、社会と、人生に悩んでおられて、時間がある方は、

このゲームをお勧めします。

(女性の心が知りたい 男性の方や、悩める人の気持ちが 知りたい方などにも、オススメです。)

 

 

 

取り敢えず、わたしの体験としては、

 

わたしは、この【うみねこのなく頃に】の作品に出会えて、

本当に良かったと、感謝しかないし、

 

今、こうして「ブログ」という、一つの解決法を得て、

満足に生きる事が、一つ増えて、人生の幸せも、一つ増えたのは、確かです。

 

 

一つ「不満足」な部分があるとすれば、

うみねこのなく頃に】の話や、声優さんの良さも、

 

解決編の「EP5~EP8」で、真に輝くと思っていますので、

※PS版では、アニメの声優さんが、声を当てられておられます。

 

是非、今でも遅くないので、「解決編のアニメ化」を検討して頂けると、幸いです。