さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

わたしの「ウツ」の時の《幻聴》の対処法。

今日は、『生理前ウツ』で、心身共に調子悪かったのですが、

 

「精神科の通院日」だったので、

頑張って行って、丁度、今の様子とか、話してきました。

 

 

「以前働いていた上司が、小さなミスにも、すぐ怒鳴る人で、

今朝から、ずっと怒鳴り声が、頭に再生されている。」

 

とか、

 

「『頭の中の人』が、数日前から、自殺を勧めてくる」

 

とかです。

 

 

まあ、『生理前ウツ』に限らず、『季節の変わり目ウツ』でも、出てくるのですが、

具体的には、

 

 

「どうして死なないの?」

 

「お前が死ねば、みんな、幸せになれるのに。」

 

「『人の役に立ちたい』とか言ってる割に、その為に自殺できないとか、

言ってる事、おかしくない?」

 

「結局、行動力ない、クズなんだよね」

 

「クズなんだから、早く死ねよ」

 

「ダメ人間が、よく生きてられるね」

 

などです。

 

 

全部、どこかで聞いた事のあるフレーズだと思ったら、

《日頃、自分が、自分ディスに使っている言葉》

でした。

 

 

でも、何で『ウツ状態』の時だけ、<第三者>みたいな感じで声が聞こえてくるのか、分かりません。

 

 

しかも、こいつのやっかいな所は、

 

「自分ディスは、好きな時に初めて、好きな時に終われる」

 

けど、

 

 

『頭の中の人(幻聴?)』は、

 

「唐突に始まって、起きている時間、何かに集中してない限り、ずっと言い続けてくる。

それも何日にも渡って。」

 

 

結構、これ、“地味” に辛いです‥‥‥

 

※『生理前ウツ』だと、約一週間、『季節の変わり目ウツ』だと、約一ヶ月間続きます。

心の折れそうになった事なんて、ありすぎて、もう、数なんか、分かりません‥‥‥

 

 

 

そんな中で、今までの所、一番効果あった<対処法>は、

 

【全く関係のない話を振る。】

 

です。

 

 

今日は、

 

「『鯖味噌』って好き?

わたしは、醤油派。」

 

って振ったら、もう、7時間くらい、黙ったままです。

 

 

以前、やりすぎて、失敗しちゃったのは、

 

丁度その時、『ジョジョの奇妙な冒険~五部~』のアニメやってて、わたしが ドハマりしてたので、

その話振ったら、

 

物凄い、返してきて、

 

話しているうちに、凄く 仲良しになって、

 

「めでたしめでたし」

と思ってたら、

 

 

しばらくしたら、

違う『頭の中の人』が、生まれて、また、わたしをディスってきたのです。

 

 

だから、

 

「これ、わたしの性格か、考え方か、病気が治らない限り、

永遠に増え続けるんだろうな」

 

と気付いたので、

 

もう、『今の頭の中の人』には、趣味の話は、振りません。

 

 

 

で、『前の頭の中の人』は、どうなったかというと、

今も わたしの頭の中にいて、

 

良き《オタク仲間》となっています。