さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

深夜のフラッシュバック

深夜一時過ぎ、YouTube観てたら、突然のフラッシュバック。

過呼吸に、体の痙攣でうまく動けない上、我慢できない唸り声、

苦しさで、頭の中で「死にたい」と早口で連呼するが、勿論、死にはしない。

一応家族に電話してみたけど、誰も出ない。

震えが止まらない手で、「しにたい」と、中指一本でやっと打って送信したメールも、返事ない。

こういう時、一人暮らしは困る。

これ以上は、マンションのお隣さんに聞こえたら大変と、頓服の安定剤を飲もうとするが、飲み込むどころか、まず薬の袋が、破けない。

だんだん、「パニック発作の兆候」に近付いてきて、恐怖で、ますますパニック。

過去に教えてもらった「呼吸法」も上手くできず、ますます追い詰められてきたその時、

 

「あ、もう、死のう🌸

死んだら、もう、苦しくない。もう、悩まなくていい。

そうと決まったら、死ぬ準備、しなきゃ🌼🌼🌼」

 

と、何故か、脳内お花畑状態🌼🌼🌼になり、「死ぬ」事を‘’ポジティブ‘’に変換されるという異常現象発生。

 

「そうだー、死ぬ前に、大好きな曲🎶聴こう🌸」

「そうだー、取っといた大好きなコーヒー(デカフェ)☕、飲もう🌸」

「あっ、落ち着いて聴きたいから、安定剤‥念の為、2錠💊💊飲んどこ🌸」

※1日3錠までだから、規定内。

 

そしたら、勝手に体が、いつもの動作を無意識に行い、

「さっきまでの動けなかったのは、何なんだった」状態。

さっさとデカフェコーヒーで安定剤を流し込み、ヘッドフォン装着して、いつもより大音量で鑑賞。

そしたら、聴いてるうちに、薬が効いて、爆睡。

しばらくして、なんかうるさいので目覚めたら、リピートにしてたんで、3時間経ってた‥‥

(ヘッドフォンも外れてなかった)

 

命は助かったが、確実に耳の寿命が、縮んでしまった‥‥