さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

「精神病」と「寛解」について。

 

最近は「精神病」が、

『治る』と言わずに、『寛解する』

と言うらしいですね。

 

 

そもそも、再発しやすいし、

 

「治る」と言って、治らなかった時、

精神患ってる人の中には、

 

過剰な期待→からの→過剰な失望

 

になる人もいますからね。

(ていうか、わたしがそのタイプなんで、分かります。💧)

 

 

子供の頃、

「富士山は、死火山」

と教わったのに、

 

大人になって、

別の「死火山」とされていた山が、噴火した事で、

 

「今まで『死火山』としていたものは、

全て『休火山』に含めます。

 

『死火山』という言葉自体も、失くします。」

 

って、ニュースで言ってたの、思い出しました。

 

 

精神病は、「ウィルス」や「バイ菌」から起こる病気ではないので、

 

「病気の元を死滅させた=治った」

 

はないのでしょう。

 

 

 

・・・とか、最近考えて、納得していたら、

 

先週、それに関連した出来事がありました。

 

 

~~~

 

 

金曜日、精神科の受診日だったので、行ってきました。

 

 

問診になった時、

こっちが、いくら

 

「こういう事があって、こうなって、こう言われて<つらつら>・・・

 

で、こう言われたんですけど、

本当なんですか?」

 

と質問しても、

 

先生

「こういう事があって、

こうしたんですねーー・・・」

 

と、ダラダラ パソコンに打つだけで、

答えも、振り向きもしない。

 

 

なのに、

 

「どうしたら " 治る " かと思って・・・」

 

という話をすると、

 

急に、椅子を<クルッ>と回して、振り向いたかと思ったら、

めっちゃ目を見開いてて、

 

先生

「『治る』というのは、この病気には<うんたらかんたら>・・・」

 

と言い出したので、

 

「あっ、すみません!💦

今では、『寛解(かんかい)』っていうんですよね💦」

 

と言っても、

 

先生

「そもそも『治る』というのは・・・」

 

と続くので、

 

「いや、治らないのは、もう分かっているんです。

 

そうじゃなくて、『寛解』する方法を・・・💦💦」

 

と言ったが、

 

先生

「『治る』という事に<うんたらかんたら>・・・・・・」

 

と続け出して、止まらなかった。

 

 

めっちゃ、『治る』って言葉に、

反応するやん・・・・・・💧💧💧

 

 

 

取り敢えず、もう黙って、最後まで聞いていたが、

 

「椅子を<クルッ>からの、

目が<カッ>」

 

の素早さの方が、印象に残って、

 

何一つ、覚えてない・・・💧(笑)

 

 

~~~

 

 

で、今日、

動けないので、YouTube観てたら、

 

【樺沢紫苑】先生という、精神科医さんのチャンネルで、

丁度、

『精神病は治るのか?』

みたいなのやってて、観たら、

ザッというと、

 

 

樺沢紫苑先生

「精神病は、治りません。

 

 

『治る』『治らない』ではなく、

 

【今日1日を、楽しく過ごす】

 

事だけ、毎日考えて、下さい。

 

 

『治る』『治らない』と考えていたら、

それが<ストレス>になって、

余計治りません。」

 

 

みたいな事を仰ってました。

 

 

多分、こないだの精神科の先生も、

そんな事を言ってたのかなーーー。