「アスペルガー」のわたしは、《聴覚過敏》もあります。
幼少期からの家庭環境のせいで、<恐ろしく 我慢強い子供>になっていたわたしは、十代までは、何となく耐えれていました。
が、「パニック障害」を発症した20代前半からは、《超々聴覚過敏》になり、
気が狂いそうになり、唸ったり、挙動不審に歩き回ったり、時には叫んだりするようになりました。
店内の「強い蛍光灯の光」は、「サングラス」で防げましたが、機械音や人のざわめきは、「普通の耳栓」では、防ぎきれませんでした。
後、《感覚過敏》もあるので、「耳栓」を、押し込めば押し込む程、<耳への違和感>が耐えられず、外してしまいます。
そんな時、『沖田✕華』さんの、「発達障害について描いたエッセイ漫画のどれか」に【デジタル耳栓】が効果抜群だと載ってたので、購入しました。
多分同じのだと思うのですか、
「キングジム」の【デジタル耳栓 MM1000】,
です。
これは「物音や機械音は小さくなるのに、人の声は拾ってくれる」という、優れものです。
その為か、「5,500円弱」と、かなり高額です。
※わたしは「Amazon」で、かなり割引されてたのを購入しました。
これを購入した事で、一番良かったのは、「スーパーの食料品コーナー」や「コンビニ」での、冷却装置か何かの音が、ものすごく楽になった事でした。
音も 多少 小さくはなりますが、それより、脳や耳への「ゴーーー」という振動が、大分軽減される感じです。
しかし、人の声は拾ってくれるので、安心して歩けます。
イヤホンなので、耳栓みたいに、ギュッと押し込む違和感がないのも、うれしいです。
わたしの子供の頃は、「発達障害」なんて、一般に知られてなかったのに、
今は、「アスペルガー」や「聴覚過敏」の認知度が広まって、こういうお助けグッズが、簡単に買えるのは、うれしいですね。