続きです。
というわけで、2回目の接種の時は、それは怯えて行きました。
なので、今度は 母親に付いてきてもらいました。
でも、事前に診察で、前回のいきさつを話して、「大丈夫」と言ってもらったのに、
いざ注射するとなると、めまいは するわ、軽い過呼吸になるわ、体はふらつくわ。
「いかん、このままでは、『パニック発作』にまで発展する!
恐怖でノロノロしてたせいで、わたしが最後になって、みんなもう帰りたいのに、迷惑は掛けられない。
もう、ぶっちゃけて、安心するしかない!」
大きな迷惑を掛けるくらいなら、小さな迷惑です。
というワケで、今度は、注射をしてくださる先生に、1回目の苦しさを言い、
「ホントに死にませんか!?ホントに死にませんか!?」
と連呼して、何度も確認を取り、なんとか終えました。
それでも不安が収まらないわたしと違い、母親は、
「ホントは死にたくないんやね。安心した。」
と、喜んでいました。
生きてると、精神的に苦しいから、楽になりたくて、死にたいだけで、
本当は死にたくありません。
その上、死ぬ為に、体も苦しい思いをして死ぬとか、まっぴらです。
自殺する時くらいは、苦しまない方法を選びます。
ないから、なんとか生(せい)に 喰らいついてますけど。
‥‥でも、まさか「3回目」があるとは、思ってませんでした。
もう、辛いです。
いつになったら、終わるんでしょうか‥‥
【ジョジョの奇妙な冒険】(原作:荒木飛呂彦先生)という漫画 (アニメにもなった) があるのですが、
これまでは、<欲しいスタンドは?>というと、
「忘れ物が多くて、普段から 色々持ち歩いて重いから、
『エニグマ』か『ステッキー・フィンガーズ』!」
と思っていたのですが、
今は断然、『マン・イン・ザ・ミラー』です。
『マンミラ』、一択です。
「ウィルスは、許可しない!!」
それで思い出したのですが、
『G5』という会社の、パソコンにダウンロードして遊ぶゲームで、
【Sherlock】というのがあるのですが、
※「シャーロック・ホームズ」が主役で、不思議なしおりを使って、色々な本に入り、書かれた文字の物を、絵の中から探し出すゲーム。
そこの『不思議の国のアリスの冒険』の<1000の扉の部屋>のステージを、先月、久し振りにやった所、
画面右上の、部屋の壁の所に、時々、木彫りの【アマビエ】らしきものが、現れるのです。
※スマホを持ってないので、写真をアップするやり方がわからないので、お見せできなくてすみません。
確か、前にはなかった筈なのですが、最近追加されたのでしょうか?
「G5」さんは、日本語表記が 時々おかしいので、外国の会社だと思われるのですが、
だとしたら、うれしい限りです。
多言語に設定できるゲームなので、恐らく、世界中で遊べるゲームだと思われるので、
「世界中の人々に【アマビエ】を見てもらう」
※アマビエの絵を描いて、人に見せたら、疫病が鎮まると言われている
という趣旨かと思われます。
わたしは基本「迷信」は信じない人間なのですが、
生きている人間の「人を思いやる心」は、素敵だと思います。