さちブログ

パニック障害、アスペルガー、場面緘黙を抱えながら、自己肯定感を持てるようになるまで綴るわたしの日記。

コロナのワクチン接種の予約しました。①

先程、3回目の「コロナワクチン」の予約を済ませました。

 

副反応が怖く、なかなか行く気になれなかったのですが、ようやく行けそうな気になりました。

今度は 近所の病院に予約できて、よかったです。

まあ、近所を散歩するのも怖い「パニック障害」持ちのわたしにとっては、どこでも遠いんですけどね‥‥

 

副反応が怖かったのは、1回目の注射の後、それは酷い目に合ったからです‥‥

(自業自得ですが。)

 

注射を打って、お弁当やらカップ麺を、ごっそり買って帰った後、片付けも掃除もしてない部屋を見てたら、

「副作用が出たら、ここでしばらく寝るのか。

‥‥‥汚ねえな‥‥」

と、いつもは「動くのも、パニック発作が出そうで怖い」とか言ってるのに、何故か布団周りを片付けて、掃除機を掛けだしたのです。「テスト前に、わざわざ部屋を掃除してから、テスト勉強始める学生」みたいに。

 

しかも「ハウスダストがアレルゲンのアレルギー性鼻炎」なのに、

「家の中でも、マスクするの、めんどくさ。」

と、マスクもしませんでした。

 

なんか、ちょっと、精神的に おかしかった時期ではありました。

コロナのストレス疲れで。

「ここでマスク無しで掃除したら、アレルギーも一緒に発症するなー。

副反応とアレルギー、両方来たら、合法的に死ねるかもなーー。」

と、ちょっとワクワクしていました。

 

結果、翌日、副反応による「発熱、寒気、頭痛、節々の痛み」にプラスして、「アレルギー性鼻炎」による、「くしゃみ、鼻水、鼻詰まり」も共に発症しました。

 

そして その翌日には、「くしゃみのしすぎで、喉が枯れ、炎症を起こす」という事態になりました。

 

ワクチンの副反応の発熱に、喉の炎症を治す為も加わったのか、40度近い熱が出て、もはや「インフルエンザ並み」の苦しさに。

(でも、インフルエンザよりかは、少しマシでした。)

 

それでも、あまりの苦しさに、

「死ぬ‥‥もう死ぬ‥‥」

と、ずっと呟いていました。

 

でも、「死ぬ程苦しいけど、多分、死ぬ程じゃない」ってのは、経験から、何となく分かってたので、

 

「結局、心だけじゃなく、体まで苦しい思いを しただけじゃないか。

中途半端に、馬鹿な事をしたな」

 

と、猛省しました。

 

それから 1週間以上治らなくて、苦しみ続けたので、

もう今では すっかり、トラウマです。

 

といっても、人間 長く生きてりゃ、変な方向に考えがズレる事の 1つや2つはあると思うので、

ちょっとでも、「今の自分、いつもと違うな」と思ったら、信頼できる人に、まず聞いてもらうのがいいと思いました。